会員登録すると、さらにお安く
ご購入いただけます。
●代引き・振込手数料無料。(銀行振込・郵便局現金払いは除く)
耐熱土瓶(1400cc)/ 常滑焼 山源
直火OK!日本製の耐熱土瓶 8号(1400cc)
「耐熱土瓶」は、愛知県 常滑焼の窯元で製造されています。
直火OK!で、1400ccまで沸かせるのも人気の1つです。
耐熱土瓶は、遠赤外線でゆっくりした熱伝導、そして金属臭のしないお湯が沸かせます。
陶器製の土瓶でお湯を沸かして、お茶を味わってみてください。
※IHには、対応してません。
※窯上がりなどにより、若干色が異なる場合がございます。予めご了承下さい。
素材 | 陶器/日本製・常滑焼 |
---|---|
サイズ | 幅21.0cm 奥行15.0cm 高20.0cm |
最大容量 | 1400cc |
カラー | 白/黄/黒 |
■お届けの際は、このように届きます。

ご使用の際は、使用上の注意を必ずお読みいただき、以下の事に注意し、ご使用ください。
ご注意
①「ワレモノ」です。取扱には十分気を付けて下さい。
②危険ですから、「空炊き」や「揚げ物」には絶対に使用しないで下さい。
③加熱した「容器」や「つる」に触れる時には、火傷をしないように注意し、必ず“鍋つかみ”等をお使いください。
④「つる」は、熱で焦げる場合がありますので、必ず立てた状態でお使いください。
⑤加熱した容器を急に冷たい所に置かないで下さい。また、テーブル等に置くときには、必ず不燃性の鍋敷をご使用下さい。
⑥加熱する前に、容器の外側の水気を拭き取ってからご使用下さい。
⑦ごくまれに、水分が鍋底にしみ出る事がありますが、異常ではありません。このような時は、お米のとぎ汁を煮立てて頂きますと治ります。
⑧電熱および電磁コンロは、絶対に使用しないで下さい。
⑨ご使用後は、カビ、湿気などを防ぐために、必ず良く洗って風通しの良い所で完全に乾燥してから収納して下さい。

常滑焼とは
常滑焼の歴史は、平安時代末期(12世紀)より約900年に及びます。
常滑を中心として知多半島の丘陵地のほぼ全域に穴窯が築かれ、大型の甕や壷を主に生産していました。
室町・安土桃山時代には茶の湯や生け花用品が主に作られ、江戸時代中期までは甕、江戸時代末期からは暮らしの器が主な製品でした。そして明治時代からは土管・洗面器・便器などの衛生陶器・タイル・植木鉢なども盛んに生産されました。
豊富で良質な陶土に恵まれた産地ならではの、主力生産商品の移り変わりの歴史が、現在の幅広い商品構成につながっています。
特徴
粘土に含まれている鉄分を赤く発色させることにより生まれる朱泥(しゅでい)は、鉄分を含んだ陶土の性質を生かした茶褐色あるいは赤色を帯びた色調で、朱泥焼は常滑焼の代表作として有名です。
無釉製品の場合は、素地磨き並びに彫刻等の素地加飾が常滑焼独特の肌合いを生み出しています。
技法
常滑焼には様々な伝統的技法があります。その一部をご紹介!
●練りこみ
白・黄・緑の3種の土を用い、その配合量の差で色味が異なる職人の経験と技術がなせる技。無釉焼成。
●いぶし黒
朱泥を用い、木炭とともに焼き上げることにより、落ち着いた黒色に変化したもの。無釉焼成。
●灰釉
灰が素地のなかの長石を溶かして窯の中で自然に釉化したのが自然釉であり、これを意図的に精製したのが灰釉。もっとも原始的な釉薬。
●焼き締め
陶土をただ焼いただけの、無釉焼成。高火度で長時間焼く。
◎常滑焼の主な製品・・・茶器、花器、酒器、置物、植木鉢など
なかでも「急須」は常滑焼といえば急須と言われるくらいの代表的な商品です。湯切れの良さや使いやすさには定評があり、また、繊細かつしっかりとした造りで、バランスも良く、飽きの来ないデザインをしており高く評価されています。
「十二支の置物」もまた常滑焼の代表格。常滑では長年生産されており毎年年明けに陶磁器会館で供養祭が行われ、十二支の置物を供養しています。