●AKG(アルコキシグリセロール)が25%以上含有
●アルコキシグリセロール(AKG)、スクアレン、オメガ3系脂肪酸、α-リノレン酸、ビタミンA・Eなどをバランスよく含有した肝油
●ニュージーランドのきれいな海で育った深海鮫の肝臓のみを原料とする (ニュージーランド産の深海鮫肝油は高品質で、他の国のものと比べて色もクリア)
●ISO9002規格工場による、国際的な食品衛生管理「HACCPシステム」を導入した管理下にて製造
●重金属・残留農薬などにも厳重に品質管理
■製造工程■
STEP1 |
深海鮫(ニュージーランド産)より肝臓を抽出 |
STEP2 |
鮮度を保つため急速冷凍し、工場へ輸送 |
STEP3 |
冷圧処理による肝油の抽出(固形分を取り除き、オイルと水を分ける) |
STEP4 |
真空蒸発器で脱臭 |
STEP5 |
活性化カルシウムベントナイト(もしくは)活性炭を通して、色を薄くし、重金属を減少させる |
STEP6 |
分子蒸留にて分画化 |
STEP7 |
0.5マイクロンの最終フィルターにかける |
STEP8 |
品質チェック |
STEP9 |
梱包 |
STEP10 |
出荷 |
■製造基準■
◆製造基準は非常に厳しく、ISO9002規格工場による、国際的な食品衛生管理「HACCPシステム」を導入した管理下にて製造。
◆特殊なフィルターによるろ過を3度実施。1度のフィルタリングで、ロスが5%程発生するが、この工程において重金属・総水銀・ヒ素などの除去に成功し、原料の安全性・品質面をより向上させた。
◆ニュージーランド政府直系の検査機関による検査に合格したもののみが製品となる。
◆日本国内でも検査を行い、重金属・残留農薬などに対する厳重な品質管理がなされている。
◆深海鮫肝油とは◆
■深海鮫は光や酸素の非常に少ない過酷な環境下で4億年の間生き延び、その生命力は肝臓(肝油)にあるといわれています。
■鮫肝油は数百年来、多くの人に愛用され続けており、特にノルウェーとスウェーデンの漁師たちは日常的に利用してきたといわれ、用途としては、外用剤や内服剤として利用されたり、また、1,000メートル以上の深さの深海から捕られた鮫は美味しい肉も得ることができ、漁師たちはその鮫肝油を食べるたびに、気分が爽快になるので、大切にして常に摂取していました。
■現代のストレス社会でも、非常に有用な健康食品として世界中の人々に愛されています。 |
●アルコキシグリセロール(アルキルグリセロール)(AKG)
※AKGは、アルコキシグリセロール(Alkoxyglycerol)の略
■アルコキシグリセロール(AKG)は、骨髄、脾臓、肝臓などの血液形成器官に自然に存在するグリセロール脂質で、人の母乳にも微量に含まれていますが、深海鮫の肝油には、人の母乳の300倍ものAKGが含まれています。
■アルコキシグルセロールは種々の動物細胞組織から見つかっています。
▼異なる天然由来脂質のアルコキシグリセロールの割合
種類 |
割合 |
アブラツノザメ |
50% |
ウサギギンザメ |
50% |
他の鮫 |
30% |
人乳 |
0.10% |
骨髄 |
0.20% |
牛乳 |
0.01% |
※「アブラツノザメ」「ウサギギンザメ」「他の鮫」の数値は、それぞれの肝臓脂質中のアルコキシグリセロール含有量をあらわしています。
■AKGは1954年に科学誌「ネイチャー」に発表された後、毎年のように学術的な論文が発表され(80以上の学術論文が世界の学会等で発表)、近年ではイタリアとフランスにおいて2010年7月、8月に科学誌「マリーン・ドラッグ」で学術的に発表されています。
■従来品のAKG含有量は12〜15%程度でしたが、本品では25%以上の規格にて提供することが可能になりました。
●スクアレン
スクアレンは人間の体内でも合成され、広く全身に分布しています。加齢とともに補給が重要になる成分の1つです。
●オメガ3系脂肪酸(DHA・EPA)
オメガ3系脂肪酸は青魚や魚油等に含まれ、サラサラ成分のEPAやDHAなどとして注目されています。また、体内で作ることのできない必須脂肪酸のため、食物から摂取しなければなりません。オメガ3系脂肪酸は、血液の流れをしっかりサポートします。
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